「日本橋、竜宮城の港なり」
各回30名限定の、超没入型アートパフォーマンス - イマーシブシアター。
ひとつひとつ作り込まれたお部屋の扉を開け、この地に伝わる「日本橋 竜宮城の港なり」という言葉のごとく、観客が浦島の見た竜宮城での夢に、迷い込んだ体験を提供します。
Story.
日本最大の港町であったこの地を見て、かつて、この橋から、旅人はつぶやいた。
その言葉は、日本橋の横に今も刻まれている。
この男こそ、浦島である。
⻯宮城で「永遠の若さ」「富」「結婚」も全てを手に入れた浦島は、
さらなる幸福を求め、残るよう懇願する乙姫を後にして、陸に戻った。
ただ、彼が目にしたのは、からっぽのふるさと。
自分のことを大切にしてくれた両親も友達も消えてしまい、途方にくれた寂しさから、
玉手箱を空けてしまう。 後悔の念で、彼は、眠れない夜を繰り返した。
あれから、何十年、何百年と時がたち、現代になっても、 この日本橋の宿に泊まると、
彼の夢に引き込まれる人がいるという。
浦島の夢は、悪夢なのか吉夢なのか。
Casts.
about us.
「Dramatic Dining」はイマーシブシアターを作るクリエイティブチームです。
その街、その空間、その商品が纏う世界観を独自に解釈し、コンセプト開発・ダンス・空間演出を通じて、
日常の延⻑線上に潜む目に見えない別世界に没入する体験をデザインします。
点と点をつなげることで作品の意味を観客自ら導き出すイマーシブシアター形式を採ることで
表層的に見えるものだけでなく、 その先に潜む新たな考えや想いを想像する作品を作ります。
新たな世界を捉え直すことで、様々な価値観があることを肯定できる世の中を目指しています。
週末Hanno
おいしい、
あの頃の想い出に帰ろう
2018.10.6-10.8 @Hanno
埼玉県飯能市の自然の情景を活かした中で
思い出に帰ることをテーマに
ダンス・食事・ストーリーを通して
飯能の街を楽しむ舞台を作りました。